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桐朋公演(2008/09/14)の写真です!
2008年9月14日に開催された、桐朋学園での公演の写真が届きました。レポートなどはまだですが、ひとまず先に写真だけ掲載します。

桐朋1

技術屋さん


桐朋2

パックと職人たち


桐朋3

ボトムと妖精たち、妖精の女王ティターニア


桐朋4

ワークショップの様子



JUGEMテーマ:演劇・舞台
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| 公演・ワークショップ | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ロンドンでワークショップしました!(3・完)
さて、いい演技を見ると、自分達でもやってみたくなるものです。ということで、子ども達は3グループに分かれて、リーダーたちが『夏の夜の夢』から選んだ9つの台詞を3つずつ自由に再現するというコーナーへ。どのグループも、リーダーたちの助言を受けつつ、熱い討論の末、素晴らしい作品を仕上げてくれました。

Falkner House 4

コロネーション・ストリートCoronation Streetかイースト・エンダーズEast Enders(両方とも数十年も続いているホームドラマ。日本で言うなら「渡る世間は鬼ばかり」や有名な昼ドラのようなもの?)かと見まごうばかりに、台詞を増やして現代的に味付けし、三つの台詞を一つの世界で表現してくれたグループもあれば、3つの台詞をベースに3つの小話をテンポよく組み立てたグループもあり、また3つの台詞が示す内容/世界観を身体で表現してくれたグループもありました。つくづく末恐ろしい娘たちです。

さて、最後の最後はQ&Aのコーナー。これは保護者の方からのご要望で設けられた時間で、どんな質問にも答えます、と言ったお兄さんお姉さんたちは頭の中で「ケンブリッジの生活ってどんなですか?」といったような類の質問を予期しておりました。ところが出てくるのは、演技や演出に関するものばかり。しかも質問というよりは今日の感想で、それに受け応えるうちに映画と演劇の違い、シェイクスピアの演出の多様性、などなど、とても深いテーマでのディスカッションが繰り広げられたのでした。

falkner house 5 falkner house 6

ワークショップ終了後、メンバーたちは一様に彼女たちのレベルの高さに驚きを隠せない様子で、「なんだかとってもいいワークショップだった!気持ちよかった!」「好調な滑り出し!」と満足感を顕わにしていました。それは子ども達も同じ。「ロンドンで公演するときは、絶対に呼んでね!」勿論です!

ジャパンツアーでは、言葉の壁もある上、それぞれの会場でそれぞれ異なるご要望に直面していくことになります。しかし彼らの持ち前の明るさと経験で、参加してくださった日本のみなさんもまた「いい時間」を過ごせるよう、精一杯やってくれるに違いありません。ちなみに、彼らはジャパンツアーに参加する前にもそれぞれ演技を教えていたり、英語を教えていたり、音楽を教えているなど、何かしら「教える」という経験を積んでおります。それがイギリス国内だったり、アフリカだったり、アジアだったり日本だったり、子ども相手だったりビジネスマン相手だったり、はたまた地域住民だったり、と、人によって経験はバラバラですが、逆にそれがうまく作用しているようで、いいアイディアがあちらこちらからわいて出てきているようです。

今現在も、各会場様からすでに出されているご要望にどうお応えできるか考えを巡らせているところです。私も今から楽しみです。(文責 企画代表・松井聖子)
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| 公演・ワークショップ | 06:35 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
ロンドンでワークショップしました!(2)
今回の最初のゲームは、「歩く」。ひたすら、いいテンポで、素敵に、かっこよく、上を向いて、或いは下を向いて、だらだらと、いや、エレガントに、と指示を受けながら歩く。スペースをいっぱいに使って、歩く。そのうち、誰かが手をたたいた拍子にジャンプ、二回手をたたいたらスキップ、などとルールが増えてゆき、次第に速度もあがっていきます。終わる頃にはやっぱりみんな大笑い。二つ目のゲームは、輪になって歌に合わせて体を動かすもの。動かす部分が手から腕、肩、足、といった具合に増えていき、最後には歌いながら舌を出すという高等テクニックまで要求されることに!

falkner house 1

三つ目のゲームは、やはり輪になった状態で。決められた3つのアクションのうちあるものは、順番を右回りにし、あるものは左回りに、またあるものは自分と最初に目が合った人に回すというもの。これをリズムよくまんべんなく回していくというのが子ども達にとっては非常に難しかったらしく、何度もつっかかったりリーダーたちに止められておりました。その度にリーダーたちは、「場のリズムを読み、掴み、乗っかるコツ」を子ども達に伝授しておりました。舞台の上では不可欠なスキルですよね。

子ども達があまりに準備万端かつ活発なので、リーダー達はちょこちょこ予定を変更することを余儀なくされていたのですが(上の写真でも左の方で次の作戦を練ってます)、みんなが休憩から戻ってくる前にちょっとしたミーティングも。

falkner house 2

戻ってきた子ども達を座らせると、まずは役者のひとりが台詞を棒読みしはじめました。あまりの棒読みっぷりにブーイングの嵐。では、そんな彼に、なぜ悪いかを指摘し、その上でどんなアドバイスをしてあげられるか?それがこのアクティビティの本題でした。みんな本当に鋭い指摘を繰り出し、中にはお手本まで見せてくれる子も。どうやらこの学校では、国語の授業の一環として映画や舞台を創るアクティビティを取り入れているそうで、そのため子ども達の反応が良かったのでした。

そんな子ども達を目の前にしても、ジャパンツアーの役者たち、ただ者ではありません。「みんなありがとう!すごく参考になったよ!ちょっとみんなの意見を取り入れて、ある場面をやっちゃおうかな。台詞あわせをしてくるから、はないちもんめでもして待ってて。」と消えた二人の役者。戻ってきた彼らの演技は、彼女たちの(そして私の)予想を遥かに凌ぐ素晴らしいものでした。

falkner house 3

演技をしてくれたのは、パック役のカマル君と豆の花役のセレストさん。第二幕第一場冒頭のやりとりを再現してくれたのですが、台詞を口にし、手をふと動かしたその瞬間、場の雰囲気がガラリと変わりました。セレストさんとカマル君を見る子ども達の目が、憧れと尊敬に満ちてゆくのが私にもわかりましたが、その横でケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008のもう一人の代表ニックがそっと私に一言耳打ち。「あの子達、今、カマルに恋してる。」

みなさん、そんな彼らの本番での演技にどうぞご期待ください!

(続く)
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| 公演・ワークショップ | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ロンドンでワークショップしました!(1)
ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008では、『夏の夜の夢』の公演だけでなく、一部会場ではワークショップも開催します。ワークショップでは『夏の夜の夢』の解説をしたり、観客の方にも参加して体を動かしていただきます。こうすることで、実際の公演をより深く理解し、演技の感覚を味わっていただくことができます。こうしたワークショップの開催はペンブルックプレイヤーズの来日公演の特色の一つで、今回はエデュケーション担当のキティさんが各大学、機関の個別の要望にあうよう柔軟に予定を立てています。

日本でのワークショップに先立ち、イギリスでもワークショップが行われています。今回は、6月にロンドンのフォークナーハウスという小学校で開催されたワークショップについて、企画代表の松井聖子さんにレポートを送っていただきました。日本での公演と異なり言葉の壁が無い中でのワークショップのため、日本でのものとは多少異なる部分もあるようですが、雰囲気は掴んでいただけるのではないでしょうか。長いレポートをいただいたので、今後三回に分けて掲載します。

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メイ・ウィークMay Week(本来5月の一番気候のいい時期に人々が屋外で浮かれ騒ぐ頃を示していたようですが、現在のケンブリッジ大学生にとっては学年末試験終了直後の1、2週間を意味します)と呼ばれる学年末のパーティーシーズン。その最後の日である6月20日に、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008としては初の仕事が、ロンドンのフォークナーハウスFalkner Houseという小学校にてありました。

20人程の、11歳の女の子ばかりを相手にワークショップ。さぞやかしましくなるだろうと思いきや、演出家のジェームズ君が説明を始めるとすぐに真剣な眼差しで聞き入る子どもたち。ワクワクしているのが、傍目からも見てとれます。まるでゲームのような自己紹介(名前を言って、I like のあとに自分の頭文字と同じ名詞を入れるというもの)もスムーズに終わり、いよいよワークショップ開始です。

ジェームズ君を筆頭に総勢5名のワークショップリーダー達は、ケンブリッジからロンドンへ向う電車の中で、ワークショップをどう運ぶかについて入念な最終打ち合わせをしていました。そのときは、子どもたちが『夏の夜の夢』の内容を知らないという前提で話を進めていたのですが、蓋を開けてあらびっくり。国語の先生によるしっかりとした事前授業のおかげで、あらすじはおろか複雑な恋人達の四角関係や、妖精界の主従関係、人間界の親子の対立に至るまで、きちんと理解していたのでした。どの子も積極的に手をあげて、自分は知っている、自分に答えさせてくれ、とアピール。当てられる前にもう答えを口走ってしまう子もいて、その積極さにまず驚かされました。

『夏の夜の夢』の内容についての確認が終わると、次はこちらの役者さんたちが稽古でやっているような身体を使ったゲームの時間です。これは、同じような動作を無意識に繰り返している日常生活で強ばっている身体をほぐし、恥ずかしさを拭い去ってよりしなやかに演技をするためのステップです。私も日本で芝居の稽古をする時に「だるまさんがころんだ」や、山手線ゲーム、「はないちもんめ」や鬼ごっこ、果ては缶蹴りまでしておりました。いずれも小学校の校庭で見られるものですね。とにかくみんなで騒いでテンションを上げる!という時間が必要なのは、世界共通のようです。

(続く)


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
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| 公演・ワークショップ | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
For English readers
"Shakespeare on the other side of the Globe..." Cambridge University Pembroke Players Japan Tour 2008 will perform "A Midsummer Night's Dream" around Japan. The link at the bottom of each article will lead you to the English version. Please forgive any inconveniences, articles are being translated backwards one by one... List of ENGLISH articles.
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シェイクスピア劇を通じた日英交流を目指す、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズの今年の来日公演は「夏の夜の夢」。本公式ブログでは公演情報だけでなく舞台制作等裏話も提供していきます!どうぞお楽しみに!   mail
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