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昨年の公演って?
ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008は今年が第二回…ということは、第一回目があったはずですよね?今回は、第一回来日公演がどのように行われたのか歴史を探ってみたいと思います。

資料を紐解くと、第一回目の昨年の舞台はやはりシェイクスピア作『ロミオとジュリエットRomeo & Juliet』だったようです。敵対する二つの家族にそれぞれ生まれたロミオとジュリエットの悲しい恋物語を、最小限の衣装・小道具・セットでダイナミックに表現したことがうかがえます。チェロの伴奏とともに入るコーラスや、陽気なモリスダンスなど、いわゆるイギリスの伝統的な側面もふんだんに盛り込まれていました。ロンドンの日本大使館でのプレミア、日本の成蹊学園、明徳義塾、明治大学等での公演はそれぞれ大いに好評を博しました。
成蹊学園:http://www.seikei.ac.jp/gakuen/news_h19.html#5
明徳義塾高校:http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/news_school/eigogeki070921.htm

第一回来日公演『ロミオとジュリエット』スケジュール
9月6日 日本大使館(ロンドン)
9月7日 バランドフ・オペラハウスBarrandov Opera(イギリス・サフォーク)
9月16日 かつらぎ総合文化会館「あじさいホール」(和歌山県)
9月19日 明徳義塾中高等学校(高知県)
9月22日 成蹊学園(東京都)
9月26日 明治大学(東京都)
9月28日 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)
10月4-7日 ペンブルックカレッジ「ニュー・セラーズNew Cellars」(イギリス・ケンブリッジ)

出演者、スタッフが全員イギリス人だった昨年は様々な苦労があったようで、どんな機材や設備があるか十分な調査ができず、衣装や小道具はもちろん、照明機材や大きな楽器もすべてイギリスから抱えての移動で大変だったという話も聞いています。その点今年は企画代表を日本人が努め、日本での協力者も募っているので、よりスムーズなやりとりができています。昨年にも増して準備万端な公演が期待できますね。

さて、ペンブルックプレイヤーズのジャパンツアーの特徴は、公演だけが目的ではない点にあります。より深くシェイクスピアの作品を味わい、実際の公演を言葉の壁を越えて楽しんでいただくためにも、各地でワークショップが行われます。説明を聞くだけでなく、参加者に劇の一場面を実際に演じてもらうことで、英語でのシェイクスピア劇、イギリス文化をより理解してもらおうと考えています。今年の来日公演では、他にも各地でトークショーや特別講演などが企画されているようですので、そちらもお楽しみに。

出演者やスタッフにとっても来日公演は日本文化に触れる文化交流のきっかけとなっています。ワークショップでは、参加者の反応が日英で異なります。それはなぜなのか、どのような背景から出てくる物なのか、それを一つ考えるだけでも日本文化のある側面に触れることになります。もっと直接的な「文化交流」を促進するため、各地でのホームステイや、お寺での宿泊も予定されていますし、受入機関の学生さん方、劇団員の方々とはそれぞれに交流の機会が設けられているようです。

今年のジャパンツアー企画制作部には日本人学生も参加しています。日本へ渡る前の制作段階で、すでにお互いの考え方・働き方の類似点や相違点に否が応でも目が向きます。それが、ただの個性が生み出す物なのか、育ってきた背景(「文化」)に根強くはびこる何かから出てくるものなのか。話し出せばきりがありません。

今年は日英修好通商条約締結150周年に当たり、ブリティッシュ・カウンシル駐日英国大使館との共催でUK-JAPAN 2008が開催されています。本ツアーもこの企画の一員として、日英両国の文化交流の架け橋となるよう頑張っていきます。

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
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| ペンブルックプレイヤーズ | 07:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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"Shakespeare on the other side of the Globe..." Cambridge University Pembroke Players Japan Tour 2008 will perform "A Midsummer Night's Dream" around Japan. The link at the bottom of each article will lead you to the English version. Please forgive any inconveniences, articles are being translated backwards one by one... List of ENGLISH articles.
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シェイクスピア劇を通じた日英交流を目指す、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズの今年の来日公演は「夏の夜の夢」。本公式ブログでは公演情報だけでなく舞台制作等裏話も提供していきます!どうぞお楽しみに!   mail
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