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Articles in English
The following is the list of articles in English, either translated from Japanese or written in English originally. Each article starts with Japanese version, and followed by English one (please scroll down!!). You should come back soon as this page is constantly updated.

2008/09/29 Tour Report (28 Sep 2008) NEW
2008/09/22 Review by Dr Kevin Quarmby (1), (2) NEW
2008/09/20-1 Synopsis of the AMSND (1), (2), (3), (4), (5), (6)
2008/09/19 Photos of a workshop at Seikei Gakuen NEW
2008/09/18 Photos of a performance at Hakuoh Ashikaga Junior High/ High School NEW
2008/09/18 Photos of a performance at Toho Gakuen NEW
2008/09/15 Interview: Megan Prosser (1), (2) NEW
2008/09/14 The Pembroke Players Japan Tour has begun! NEW
2008/09/13 The Student's Play In Cambridge (1), (2) NEW
2008/09/11 The technical team for the A Midsummer Night's Dream tour NEW
2008/09/10 The dress rehearsal... NEW
2008/09/08 Interview: Scarlett Crème
2008/09/07 Interview: Gemma Brady
2008/09/06 Report: Rehearsal on 2 Sep 2008
2008/09/06 Report: Rehearsal on 1 Sep 2008
2008/09/06 Report: Rehearsal on 30 Aug 2008
2008/09/05 Report: Rehearsal on 29 Aug 2008
2008/09/05 Report: Rehearsal on 28 Aug 2008
2008/09/04 Interview: Elliott Ward
2008/09/03 Interview: Tom Cane
2008/09/03 Report: Rehearsal on 27 Aug 2008
2008/09/02 Report: Rehearsal on 26 Aug 2008
2008/09/01 Report: Rehearsal on 25 Aug 2008
2008/08/31 Interview: Sophia Sibthorpe
2008/08/30 Report: Rehearsal on 24 Aug 2008
2008/08/29 Report: Rehearsal on 23 Aug 2008
2008/08/28 Interview: Celeste Dring
2008/08/27 Interview: Ed Rowett
2008/08/26 Interview: James Lewis
2008/08/24 Music Halls in the Victorian era
2008/08/21 Interview: Nick Morrell
2008/08/20 Interview: Lauren Cooney
2008/08/19 Interview: Kamal Hussain
2008/08/18 Interview: Nick Beck
2008/08/17 Interview: Adam Hollingworth
2008/08/16 Interview: Finn Beames
2008/08/15 Interview: Kitty Walsh
2008/08/14 Costume Making Report
2008/08/13 From Dream to Dream (1), (2), (3)
2008/08/10 Class Society in Britain
2008/08/09 Media Coverage
2008/08/09 Tour blog on the BBC website
2008/08/09 Remains of a Shakespearean theatre found!
2008/08/07 Exchanging Aesthetics (1), (2)
2008/08/04 Two Worlds (1), (2)
2008/08/01 The Realization of the Set (1), (2), (3)
2008/07/31 The Birth of the Japan tour!
2008/07/28 Victorian Britain
2008/07/26 Performance at Kyoritsu Women's University!
2008/07/25 In the Studio
2008/07/24 Performance at the Greenwood Theatre in London!
2008/07/22 Performance at Seikei University!
2008/07/20 Publicity for the show in Sendai has been launched!
2008/07/17 When & where is the play performed?


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
JUGEMテーマ:外国語学習
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| ペンブルックプレイヤーズ | 04:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサー様をご紹介!
ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008「夏の夜の夢」の実現は、ひとえにペンブルックプレイヤーズの活動を支えてくださっている団体・企業や個人の方、それにもちろん会場提供など様々にご協力をいただく受入機関のお陰です。

イギリスからの渡航費や国内移動費、滞在費などに関して、大和日英基金グレイトブリテン・ササカワ財団(株)マキタや個人の方から厚い支援をいただいてまかなっております。そしてもちろん、ペンブルックプレイヤーズの海外公演にはペンブルックカレッジ、及びペンブルックカレッジ・インターナショナルプログラムからの支援も頂いています。これらの団体・企業の支援に加えて、各受入大学のご厚意により、大学での公演は基本的に無料となっています!

しかし、何より各地での『夏の夜の夢』公演、ワークショップ等に「参加」という形でいただく皆様のご支援も欠かせません。ペンブルックプレイヤーズが目指す、シェイクスピア劇上演を通じた草の根の日英交流を成功させるためにも、是非、皆様に各地での公演に足を運んでいただけるようお願い申し上げます。


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
JUGEMテーマ:演劇・舞台
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| ペンブルックプレイヤーズ | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ジャパンツアー誕生の謎に迫る!
今日は、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー誕生の謎に迫る!と題して、先日[コラム]ヴィクトリア朝のイギリスを書いてもらったアレックス君のエッセイを掲載します。ジャパンツアー制作委員会のメンバーは昨年から大きく替わっていますが、アレックス君だけは昨年に引き続きこのジャパンツアーの運営に関わっています。昨年の『ロミオとジュリエット』公演についてはこちらの記事をご覧下さい。また動画もあります。なお、エッセイのタイトルはついていなかったので、こちらで勝手に付けました。

翻訳については大込学さんのご協力をいただきました。なお、原文をお読みになりたい方は続きを読むをクリックしてください。

line


「けど、もしかしたらさ...」
このペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアーは、ケンブリッジにある、ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックがDNAのらせん構造の発見を発表した、まさにそのパブ、「イーグル」で持ち上がった話だった。今のところ、どちらにより重要な長期的反響があるかなんて分からないけれど。

eagle
©Cambridge2000.com

2006年の10月に、ペンブルックプレイヤーズにいろいろな立場で関わっていたペンブルックカレッジの友達同士で、静かに飲みながら次の年の企画をどうするかを話し合っていたんだ。2005年のドイツツアーはうまくいったけど、2006年はワールドカップが開催されるから無理、ということが分かっていた。2007年はどうしよう?またドイツに行けるよう頑張ってみる?つてはちゃんとあるかな?

そしたら誰かが、みんなよく覚えてないけど確かに誰かが、「日本は?ペンブルックにはサマースクールでケンブリッジに来る日本人がいっぱいいるけど、ケンブリッジから向こうへはこれまで誰も行ってないよ。日本にシェイクスピアを持って行くってのはどうかな?」って突然言ったんだ。すぐさま、もうみんな大笑いだった。日本に行くだって!?どうやってキャストやスタッフ、衣装やらセットやらを運ぶのさ?だいたいここにいる僕らも、僕らの友達の誰も話せないし理解もできない日本語でどうやって交渉するの?そもそも飛行機代だけで2005年のドイツツアー総額の2倍掛かるのにどうやってそんなお金を集めるのさ?そう、すてきな夢だけど、実現は不可能。それでみんな納得した。

ちょっとのあいだ、みんな黙っていた。けどそれからすぐにメンバーの一人、その後すぐツアーマネージャーとして選ばれて、翌年(2007年)の起きてる時間の一分一秒までツアーを現実にするためだけに一生懸命動き回ることになるやつが、「けど、もしかしたらさ…」って言いだした。それがツアー実現への最初の一歩だった。

二日としないうちにカレッジのインターナショナル・プログラム部長と会ったけど、彼は様々な手配や予算の面での協力にとても積極的だった。ペンブルックプレイヤーズのコミッティ、学寮長やその他のカレッジ運営組織の代表者達にも相談しに行った。すると突然、もしかしたら全然無理、ってわけじゃないかもしれない、って思えてきたんだ。もちろんその後何ヶ月にもわたる大変な苦労と、手に負えないように見えた様々な問題が目の前に立ちふさがってはいたけれど、とにかくこうしてペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアーが誕生したんだ。

(アレックス・ミドルトン、ペンブルックカレッジ/訳:大込学)

JUGEMテーマ:演劇・舞台
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| ペンブルックプレイヤーズ | 08:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『夏の夜の夢』を見てきました!
この時期に人気の喜劇『夏の夜の夢』ですが、ロンドンでもいくつかの劇場で上演されています。先日、その中でも、ロンドンのリージェンツパークという公園にある野外劇場Open Air Theatreで上演されている『夏の夜の夢』を見てきました。

実は、私自身映画を除けばまともにシェイクスピア劇を見たことはありません。子供の頃にデフォルメされた形でのストーリーには触れていたとは思うのですが、お恥ずかしながらまともなシェイクスピア劇に触れるのは初めてでした。それが英語劇になるとは、ペンブルックプレイヤーズに関わるまで夢にも思いませんでしたが…

Open Air Theatre 1

今回観劇した『夏の夜の夢』の特徴はなんと言っても子供向け、という点。観客の大半が子供連れの家族です。それでも多少脚本を削って子供が理解しにくい部分を簡略化している他は、基本的にシェイクスピアの時代がかった英語が用いられていました。シェイクスピアの英語とは、いわば歌舞伎で用いられる日本語のようなものですが、英語を喋る子供が聞いても分からないような言葉を用いつつ、どう話を理解させるかというところにとても注意が払われており、普通の英語すら十分に聞き取れない自分でも分かりやすいものでした。

あらすじと登場人物の簡単な紹介に始まり、観劇に来ている子供や親を巻き込んで舞台が進んでいきます。例えば、コブウェブ、ピーズブロッサム、マスタードシード、モスといった妖精たちが子供というのは兎も角として、アテネの公爵シーシアスもまた子供が演じていました!(この子供がまた小憎らしい演技で、本物の俳優たちに進んで絡んでいくほどノリノリ)一人で何役もこなす俳優たちの動きも非常にコミカルで、感情表現が体の動きを通じて強調され、何が起きているのか理解するのにほとんど言葉がいらないほど。コメディということもあって、客席から笑いが絶えることはありませんでした。

Open Air Theatre 2

ヴィクトリア朝の子供部屋をイメージした舞台に、様々に活用されるおもちゃ箱が置かれています。俳優たちの動きも、後から考えると『くるみ割り人形』に出てきそうな女性やおもちゃの兵士などをモチーフにしていたように思います。舞台の後ろに茂る木々の存在感や、風が木々を揺らす音、風に吹かれた木の葉、イギリス特有の変わりやすい天気も舞台の一部となって、とても楽しい時間を過ごすことができました!

Open Air Theatre 3

言葉が通じない、通じにくいという状況の中でも、これだけの理解が得られるんだというのは、英語劇を日本で公演するプロダクションを紹介していかねばならない身(笑)にとっても心強いものでした。ちなみに、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズとしてどのように言葉の壁を越えて日本人の観客にアプローチしていくのか、については、もちろん演出家らスタッフが頭を突き合わせて考えてくれています。伝え聞く所によると、製作面では縫製ボランティアの協力を受けながら、登場人物を区別しやすいよう衣装デザインにかなり力を入れているようです。また、演出に関しては言葉に頼らず身体だけでも感情を表現し、ダンスなどを取り込んだフィジカルシアターと呼ばれる手法も盛り込むと聞いています。彼らが創りあげてゆく舞台もまた、言葉の壁を越えて観客に届くことでしょう。


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
JUGEMテーマ:演劇・舞台
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| ペンブルックプレイヤーズ | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
誰が出演、制作しているの?
現在、出演者やスタッフにインタヴューをお願いしている所ですが、ひとまず先に簡単に紹介しておこうと思います。全員ケンブリッジ大学生で、日本の受入機関との交渉など大変なこともありますが、日本で異文化を吸収し自分たちの芝居を通じて交流ができることを楽しみにしています!

出演
【シーシアス/オベロン役】トム・ケインTom Cane
【ヒッポリタ/ティターニア役】メーガン・プロッサーMegan Prosser
【フィロストレート/パック役】カマル・ハッサンKamal Hussain
【イージーアス/クィンス役】ニック・ベックNick Beck
【ハーミア/モス(蛾の羽)役】ソフィア・シブソープSophia Sibthorpe
【ヘレナ/マスタードシード(芥子の種)役】スカーレット・クリームScarlett Creme
【ライサンダー/フルート役】エドワード・ロゥエットEdward Rowett
【ディミートリアス/スターヴリング役】フィン・ビームスFinn Beames
【ボトム役】アダム・ホリングワースAdam Hollingworth
【スナウト/ピーズブロッサム(豆の花)役】セレスト・ドリングCeleste Dring
【スナッグ/コブウェブ(蜘蛛の巣)役】ローレン・クーニィLauren Cooney *兼演出助手

スタッフ
【演出】ジェームズ・ルイスJames Lewis
【演出助手】ローレン・クーニィLauren Cooney
【技術監督】エリオット・ウォードElliott Ward
【舞台監督】ジェマ・ブレィディGemma Brady
【セットデザイン】ルーシィ・ミニョーLucy Minyo
【通訳】アダム・サザーランドAdam Sutherland

制作委員会
【プロデューサー】松井聖子Seiko K Matsui
【プロデューサー】ニック・モレルNick Morrell
【演出】ジェームズ・ルイスJames Lewis
【カレッジ・リエゾン】アレックス・ミドルトンAlex Middleton
【ワークショップ】キティ・ウォルシュKitty Walsh
【劇団代表】キャサリン・マクドナルドKatherine McDonald、ハナ・ベイカーHannah Baker
【書記】ジェシー・サヴェジ=ハンフォードJessi Savage-Hanford
【デザイン】レベッカ・ピットRebecca Pitt

ちなみに、冒頭に*のある人は来日しません。このほか日本でも協力者がいます…が正直人手が足りていません。ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008に興味をお持ちの方はぜひ声を掛けて下さい。簡単な雑務や翻訳など、ボランティアをお願いしたいことが山のようにあります!メールはcuppjt@gmail.comまで。


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
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| ペンブルックプレイヤーズ | 06:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『ロミオとジュリエット』公演動画!
昨年の『ロミオとジュリエットRomeo & Juliet』準備公演(英国バランドフ・オペラハウス)の様子を、技術監督のエリオット君が編集したムービーを張っておきます。10分弱の動画ですが、ペンブルックプレイヤーズの公演の雰囲気やクオリティを楽しんでください。

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| ペンブルックプレイヤーズ | 04:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
昨年の公演って?
ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ・ジャパンツアー2008は今年が第二回…ということは、第一回目があったはずですよね?今回は、第一回来日公演がどのように行われたのか歴史を探ってみたいと思います。

資料を紐解くと、第一回目の昨年の舞台はやはりシェイクスピア作『ロミオとジュリエットRomeo & Juliet』だったようです。敵対する二つの家族にそれぞれ生まれたロミオとジュリエットの悲しい恋物語を、最小限の衣装・小道具・セットでダイナミックに表現したことがうかがえます。チェロの伴奏とともに入るコーラスや、陽気なモリスダンスなど、いわゆるイギリスの伝統的な側面もふんだんに盛り込まれていました。ロンドンの日本大使館でのプレミア、日本の成蹊学園、明徳義塾、明治大学等での公演はそれぞれ大いに好評を博しました。
成蹊学園:http://www.seikei.ac.jp/gakuen/news_h19.html#5
明徳義塾高校:http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/news_school/eigogeki070921.htm

第一回来日公演『ロミオとジュリエット』スケジュール
9月6日 日本大使館(ロンドン)
9月7日 バランドフ・オペラハウスBarrandov Opera(イギリス・サフォーク)
9月16日 かつらぎ総合文化会館「あじさいホール」(和歌山県)
9月19日 明徳義塾中高等学校(高知県)
9月22日 成蹊学園(東京都)
9月26日 明治大学(東京都)
9月28日 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)
10月4-7日 ペンブルックカレッジ「ニュー・セラーズNew Cellars」(イギリス・ケンブリッジ)

出演者、スタッフが全員イギリス人だった昨年は様々な苦労があったようで、どんな機材や設備があるか十分な調査ができず、衣装や小道具はもちろん、照明機材や大きな楽器もすべてイギリスから抱えての移動で大変だったという話も聞いています。その点今年は企画代表を日本人が努め、日本での協力者も募っているので、よりスムーズなやりとりができています。昨年にも増して準備万端な公演が期待できますね。

さて、ペンブルックプレイヤーズのジャパンツアーの特徴は、公演だけが目的ではない点にあります。より深くシェイクスピアの作品を味わい、実際の公演を言葉の壁を越えて楽しんでいただくためにも、各地でワークショップが行われます。説明を聞くだけでなく、参加者に劇の一場面を実際に演じてもらうことで、英語でのシェイクスピア劇、イギリス文化をより理解してもらおうと考えています。今年の来日公演では、他にも各地でトークショーや特別講演などが企画されているようですので、そちらもお楽しみに。

出演者やスタッフにとっても来日公演は日本文化に触れる文化交流のきっかけとなっています。ワークショップでは、参加者の反応が日英で異なります。それはなぜなのか、どのような背景から出てくる物なのか、それを一つ考えるだけでも日本文化のある側面に触れることになります。もっと直接的な「文化交流」を促進するため、各地でのホームステイや、お寺での宿泊も予定されていますし、受入機関の学生さん方、劇団員の方々とはそれぞれに交流の機会が設けられているようです。

今年のジャパンツアー企画制作部には日本人学生も参加しています。日本へ渡る前の制作段階で、すでにお互いの考え方・働き方の類似点や相違点に否が応でも目が向きます。それが、ただの個性が生み出す物なのか、育ってきた背景(「文化」)に根強くはびこる何かから出てくるものなのか。話し出せばきりがありません。

今年は日英修好通商条約締結150周年に当たり、ブリティッシュ・カウンシル駐日英国大使館との共催でUK-JAPAN 2008が開催されています。本ツアーもこの企画の一員として、日英両国の文化交流の架け橋となるよう頑張っていきます。

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
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| ペンブルックプレイヤーズ | 07:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今年は何を公演するの?
第二回目の来日公演となる今年、ペンブルックプレイヤーズは、シェイクスピア作品の中でも最高峰と名高いコメディ『夏の夜の夢A Midsummer Night’s Dream』を演じます。日本でも毎年複数の劇団が演じている人気の高い作品ですが、ペンブルックプレイヤーズの演出家ジェームス君(James Lewis)は少々斬新なことを考えているようで…

『夏の夜の夢』は、ウィリアム・シェイクスピアによる原作では古代アテネを舞台にしています。そこでは煌びやかな宮廷で大人たちが偉そうな顔をして、理不尽な伝統・慣習を振りかざしている一方で、彼らが目を背ける人間の欲望が常にうごめき、逆に活気にあふれた夢と幻想を作り出してゆく世界が外側に広がります。まるで19世紀の小説家チャールズ・ディケンズが生き生きと描き出したヴィクトリア朝ロンドンのよう。ジェームス君による演出では、舞台をヴィクトリア朝ロンドンに変え、11人の役者と、最小限のセットと、音楽とダンスで、ダイナミックかつエキサイティングにシェイクスピア劇を蘇らせます。

映画の世界でも、オセロを題材にした『O(オー)』、レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ主演の『ロミオとジュリエット』などに見られるように、こうした設定変更はシェイクスピア作品の楽しみ方の一つでもあるようです。言い方を変えれば、シェイクスピアは時代や地域の枠を超えた普遍的な人間の性(さが)を描き出しており、それこそがシェイクスピア作品が世界中で愛されている理由なのでしょう。

毎回場所を変えての公演は移動がありますし、舞台毎の規模の差もあるので演出家はなおのこと大変です。しかし、ジェームス君はここぞ腕の見せ所と考えているようで、受入機関から送っていただいた舞台平面図を眺めながら楽しそうにしています。技術監督のエリオット君はその横で機材リストをチェックしながら必ず渋い顔をするのですが、うきうきしている瞳までは隠せていません!この二人のコンビで、きっと毎回毎回を新鮮な舞台にしてくれることでしょう。皆さんに別々の公演を見に来ていただいても、変化を楽しんでもらうことができそうです。

ちなみに、現在ロンドンのリージェンツ・パークにある野外劇場(Open Air Theatre)でも『夏の夜の夢』が上演されているとのこと。これがどうやら同じくヴィクトリア期を舞台にしているようなのです。ヴィクトリア期に演劇人の関心が集まっているということなのでしょうか?暇を見つけて見に行こうと思っています。

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!
JUGEMテーマ:演劇・舞台


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| ペンブルックプレイヤーズ | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ペンブルックプレイヤーズって?
そもそも、ペンブルックプレイヤーズってどんな劇団なのでしょうか?

簡単に言ってしまえば、イギリスのケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ公認の学生劇団、ということになります。最初にペンブルックカレッジの紹介をしてしまいましょう。イギリスの大学は日本の大学と少しシステムが違うのですが、○○大学という一つの組織というよりは、小規模の複数のカレッジ(college)が連合して大学(university)を形作っている、というイメージです。ケンブリッジ大学の場合では、31のカレッジの連合体です。

ペンブルックカレッジ

その31あるカレッジの中でも、ペンブルックカレッジは1347年に創設され、三番目に古い非常に由緒あるカレッジのようです。規模としては中規模ですが、大学町であるケンブリッジの市街地の中でも中心部にあります。1970年代からサマースクールを通じて積極的に海外の学生を集めていて、日本のいくつかの大学とも交換留学制度などで提携しています。このように国際交流に積極的なカレッジだからこそ、公認劇団であるペンブルックプレイヤーズの海外公演へも手厚い支援をして下さっているのでしょう。

さて本題です。
ペンブルックプレイヤーズはこのようにペンブルックカレッジに基盤を置く学生劇団なのですが、年間約15の作品、コメディショーを上演しており、それぞれの企画には他のカレッジからも多数の学生が参加しています。ケンブリッジに多数ある学生劇団の中でも最も活発で人気がある劇団なのだそうです。

ペンブルックプレイヤーズ

劇団自体の歴史も古く、1955年に創設され、イギリスを代表する数々の有名な作家、俳優、コメディアンを輩出してきました。ケンブリッジ大学卒業の有名な役者といえば、『ハリー・ポッター』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』にも出演しているエマ・トンプソン、『ナルニア国物語 ライオンと魔女』で魔女役を演じたティルダ・スウィントン、『ハムナプトラ』『ナイロビの蜂』で有名なレイチェル・ワイズ、戦間期イギリスのマナーハウスを舞台にした『ゴスフォードパーク』に出演したスティーブン・フライ、『ボラット』で物議をかもしたサシャ・バロン・コーエンなど名前を挙げればきりがありませんが、そんな彼らの傍らにはいつもペンブルックプレイヤーズがあったのです。記録が無いため、確実なことは言えませんが、彼らも一度くらいはペンブルックプレイヤーズの企画公演に参加したり、ガーデンパーティーに出てみたりしているはずです(この辺はケンブリッジの劇団システムの特殊性があって面白い話らしいので、関係者にコラムを書いてもらおうと思っています。乞うご期待)。ペンブルックプレイヤーズは、ケンブリッジではそれくらい有名な団体なのです。

ペンブルックプレイヤーズと言って、一番に出てくるのが英国を代表するコメディ集団「モンティパイソン」でしょう。彼らが出会ったのが、そう、ペンブルックプレイヤーズ。ペンブルックが無ければ、あのブラックでちょっとおバカなコメディも生まれなかったのです。

プレイヤーズは創設当初から旧西ドイツでのシェイクスピア作品の海外公演を行ってきており、国際交流にもかなりの歴史があります。日本での公演は昨年2007年に初めて行われ、日本各地での公演で大好評を博しました。

公演に足を運んでくだされば、将来のイギリスを代表する俳優の卵に会える!?かもしれませんよ。
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| ペンブルックプレイヤーズ | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
執筆者の紹介
ペンブルックプレイヤーズのロゴ




初めまして、ペンブルックプレイヤーズ来日公演の広報を担当しているcuppjtです。

このブログでは、第二回ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズ ジャパンツアー『夏の夜の夢A Midsummer Night’s Dream』に関して、いろいろな情報提供をしていきます。

私自身は演劇を何度か見たことがある程度の演劇素人でして、演劇制作に関しては右も左も分かりません。他の広報担当者とも協力し、逆に外部の視点を生かして、中で頑張っている人たちをつついていろいろな面白い話を聞き出そうと画策しています。出演者へのインタヴューなども予定していますのでご期待下さい。

また皆さんが知りたいことについてコメントしていただければ、極力取り上げていきたいと思っていますので、ご協力宜しくお願いします。


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| ペンブルックプレイヤーズ | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
For English readers
"Shakespeare on the other side of the Globe..." Cambridge University Pembroke Players Japan Tour 2008 will perform "A Midsummer Night's Dream" around Japan. The link at the bottom of each article will lead you to the English version. Please forgive any inconveniences, articles are being translated backwards one by one... List of ENGLISH articles.
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シェイクスピア劇を通じた日英交流を目指す、ケンブリッジ大学ペンブルックプレイヤーズの今年の来日公演は「夏の夜の夢」。本公式ブログでは公演情報だけでなく舞台制作等裏話も提供していきます!どうぞお楽しみに!   mail
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